2014年10月17日金曜日

緊張感は悪者でない!

先日、宅建壮行会が行われたようです。

昨年は受験生の皆さんの前で、
一言ご挨拶させていただいたのですが、
皆さんの気迫に圧倒されたことを思い出していました。

この学校に限らず、学生さんは「試験、緊張する…どうしよう…」とあがりに悩む人が多いです。
そういう人の中には、緊張感はいけないものだと思い込んでいる節があります。

でも、緊張感を悪者にするのはちょっと違うような気もします。

何か取り組む時に緊張感は必ず生じますし、
緊張感のおかげで、普段以上の力が発揮されることもあるからです。

この緊張感を抑え込もうとするけれど、それがうまくいかないからパニックになる!
…が、あがりの正体なのではないのでしょうか。

緊張感とうまく付きあっていく方法は人それぞれです。
でも、緊張感は悪者ではない!ということだけは、
覚えておいてもらいたいなと思います。

これまでの力を最大限に発揮して、試験に臨めるよう応援しています。

2014年10月3日金曜日

会話を続けるコツ

今回は、知っておくと便利な会話を続けるコツ、についてです。

会話を続けるポイントは、
「5W1Hを意識した質問」をすることです。

5W1Hとは…

When(いつ)
Who(誰)
Where(どこ)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)

…です。
英語の学習で聞いたことがあるという方も多いのでは??

それでは、「5W1Hを意識した質問」の例をあげてみましょう。

A「この前、韓国料理を食べに行ったよ」
B「いつ行ったの?」
 「誰かと一緒に行ったの?」
 「どこで食べたの?」
 「何を食べたの?」
 「どうして韓国料理を食べようと思ったの?」
 「どれぐらい食べたの?」

いかがでしょう。
少し会話が弾みそうではないですか?

逆に、会話が広がりにくいのは、
以下のような質問です。

A「この前、韓国料理を食べに行ったよ」
B「美味しかった?」
 「辛かった?」
 
 「また行きたい?」

どういう違いがあるか気付きましたか?
前者は、「オープンな質問」
後者は、「Yes/Noで答えられる質問」
という違いがあります。

会話を続けるためには、
「Yes/Noで答えられない質問」をする!ということでもあります。

ぜひお試しください。