2016年11月11日金曜日

呼吸を意識してみる

みなさんは呼吸法というものをご存じでしょうか。

息を吸い込んだときには静かに膨らみ、息を吐いたときは引っ込むのを感じながら、腹部に注意を集中し、自分の心が呼吸から離れたことに気がついたら、そのたびに呼吸から注意をそらせたものは何かを確認してから、静かに腹部に注意を戻し、息が出たり入ったりするのを感じることを10分くらい続けるというものです。

私もやってみました。
始めて1,2分すると、すぐに頭の中に「明日は○○しなくちゃ」「あー、昨日は失敗しちゃったな…」などの考えが押し寄せて、気付くとそちらに気がそれてしまっています。そしてまた呼吸に意識を戻しす・・・を繰り返します。

実際にやってみると、自分の頭の中は、その大半が過去と未来のことだらけで、「たった今」についてはほとんど考えても感じてもいないという事に気づきとても驚きました。
しかしそれが出来ている間は、頭が休まり、とてもリラックスできます。そして心が静まります。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、繰り返すうちに必ず出来るようになります。
1日24時間フル稼働の頭を、ひと時でも休ませることは、集中力アップや冷静な判断力につながると思います。

ぜひ試してみて下さいね!

                          (マインドフルネスストレス低減法 J,カバットジン参照)

2016年9月23日金曜日

喜怒哀楽をうまく伝える

老若男女問わず、自分の気持ちを伝えることに難しさを感じる人が増えているように感じます。
一方的に主張する、逆に一切表現せずに自分だけ我慢していたり・・・なかなかちょうどよい加減というのが難しいようです。


~感情は自分のもの、だから自分の責任で表現していい~

「感情表現を考えるうえで重要な前提は、人間は感情をもっている動物であり、しかも非常に多様で複雑な感情をもつことができるということです。ということは、人間は様々な感情をもってよいし、それらを表現してもよく、表現してはならない感情はないということです。

しかし、私たちは日頃そのように考えて生活していないようです。表現してもよい感情、してはならない感情を区別し、さらに表現してもよい人、してはいけない人を決めているようです。

大切なことは、自分の感情をどう表現するか、相手に脅威や不愉快な思いを与えないで伝えられるか、そしてどのようにして相手の感情もきちんと受けとるようにするかです。
感情を表現しようとするとき、心得ておくと助けになる事実は、「感情は自分のもの」であり、自分の責任で表現できるものだということです。

たとえば、誰かが大きな音を立ててギターを弾いていたとしましょう。それを聞いて、「うるさい!」と不愉快になる人もいれば、「すごい!」と聴き入る人もいるのです。

つまり、あることに対する感情は、自分が起こしているのであって、ギターを弾いている人が起こしているのではありません。

そして、自分が起こしている感情であれば、必要に応じて自分でコントロールすることもできるわけです。感情は自分のもの、だから自分の責任で表現してよく、またできるということです。」

(図解・自分の気持ちをきちんと伝える技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ~平木典子より)

人間関係では、ときに予期せぬ反応があって動揺したり、反対にうれしくなったりすることがあると思います。どんな時でも、自分が『自分の感情のドライバー』として落ち着いて対応して行けるようになるといいですよね!

2016年8月5日金曜日

暑い日々が続いていますが、みなさんは体調など崩していませんか?

今年は梅雨明けの印象があまり残っていないのですが、空を見るといきなり夏空になっていて…季節が変わったのだなと気づきました。

暑いといつもより体力を消耗します。適度に昼寝などしながら質の良い睡眠を確保したり、体の熱を取りのぞいてくれる夏野菜のキュウリやトマトなどうまく取り入れながら、酷暑を乗り切りましょうね。

秋から試験が本格的に始まる学生さんにとっては勝負の夏。具体的な目標を立て、ウィークポイントは繰り返しながら、毎日こつこつ実力を積み重ねて行きましょう!



2016年5月6日金曜日

新緑の季節

街中の街路樹も青々と生い茂り、見ているだけでリフレッシュできますね。

新生活が始まって一か月が経ちました。

少しずつ、クラスメートの個性を把握し始めてきた頃でしょうか?

学びの友がいることは、これから勉強が本格化していく中、とても心の支えになると思います。

「袖触り合うも多生の縁」
せっかくこの学校で出会ったのですから、よきライバル、良き友人として付き合っていけるといいですね。


※生活カウンセリング室では、みなさんの学校生活に関する悩みごと、困っている事について相談 を受け付けています。どうぞお気軽にご活用下さい。




2016年4月15日金曜日

新年度スタート

ご入学、ご進学おめでとうございます。

生活カウンセラーの勝野です。私は普段、相談室でおもに専門学校の皆さんが学校生活で困っている事についてお話を伺ったり、ときどき授業にお邪魔して日常生活を送る上での工夫などにつていお話しさせていただいています。
 
さて、新生活が始まるとまわりの環境が一気に変わりますね。そこについていくわけですから、自分でも気付かないうちに無理をしていることも。なかには身体的な不調や気分の変調を感じる人もいるかもしれません。そういったときは、心と体のバランスをとるためにも積極的にリラックスすることが必要です。運動が好きな人なら軽くジョギングしてみる、自然が好きなら緑豊かな場所に出かけてみる、温泉に入るなど手軽に自分ができることをやってみましょう!
 
今年一年、宜しくお願い致します。



 

2016年3月4日金曜日

ご卒業おめでとうございます

三寒四温。このサイクルを繰り返しながら季節は春に近づいていますね。
春といえば、卒業シーズン。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんにとって学校生活はどのようなものだったでしょうか。

目標を達成した人も、そうでない人もお疲れ様でした。
学校生活では、目標に向かって邁進することや自分に向き合うことなど
たくさんの大切な経験をしたと思います。
これからも続く人生の道標に、ぜひその経験を生かしてほしいです。

また新年度が始まりますね。
皆さんが、それぞれののぞむスタートがきれますように。
これからも応援しています。

カウンセリングルームは、3月11日(金)まで開室しています。
今年も1年間ありがとうございました!

2016年2月12日金曜日

文化の違い?

あるテレビ番組で、アメリカ出身のタレントさんが「私の国に頑張れ!という言葉はない。

いうなら『Do your best!』『You can do it!』かな…」というようなことを話していました。

日本ではよく使われる「頑張れ!」という言葉。

日本語になると、言う側の期待や気持が入るように感じますが(私だけかもしれませんが)

『Do your best!』『You can do it!』と言われると、あくまで「主体はあなた」というスタンスで

適当な距離感をもって応援してくれているように、声をかけられた側は感じます。

普段、すでにたくさん頑張ってくたくたになっている方とお話しすることが多いので

「頑張る」という言葉の使用には慎重ですが、ゆえにこのタレントさんのコメントに

また色々と考えさせられました。